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西丹沢|雨棚水線登攀 敗退

2025.03.02

記録

日程
2025年3月2日
メンバー
たもしま、たな
天候
晴れ
体1攀2悪3藪1水3
たもしま★2、たな★3
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独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。

・定義や意図は「源流徘徊」を参照。

・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。

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★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。

 一昨年に雨棚右壁を登攀した際、懸垂下降中に水線を見て、水量が少なければ水線も登れるのではないかと考えた。この冬は特に降水量が少なかったし、この日は20℃超えの予報だったので、好条件と考え、実行に移すことにした。

もう少しで繋がりそうな河内川橋

目論見通り、雨棚はかつて見たことがないほど水量は少ないが…

水線に突っ込むtamoshima。しかしながら、まだ所々に氷も残る沢の水は非常に冷たく、冷え切る前に登り切れるほど容易でもなかったので、ここで断念。早まったか。途中にカムを決めてロワーダウン。冷え切った手足をたなに暖めてもらった。

通常は登られることのない雨棚の右岸の藪壁をたなのリードで登り、適当なところから懸垂下降して残置したカムを回収。雨棚は右岸からも巻けることが判明。

懸垂下降するたな
懸垂で撤退用にキメたカムを回収

・感想(たもしま)
なかなか水量が少なく、水温も低くない好条件を掴むのは難しそうだが、凹角だし、登れなくはなさそうに思える。公開プロジェクトとしておくので、誰か、トライしてみては。

・感想(たな)
20℃超えだ!春だ!沢だ!!
って突っ込んだら水冷たすぎ寒すぎ敗退。

小春日和の予報の週末。渇水かつ暖かい日の条件が揃い、タモが雨棚水線を狙いたいとのこと。滝1つをゴールとするより線として沢ん中歩きたいなぁと考えていた私はお気楽フォローモード。見た目よりかなり悪いらしく、手の感覚が完全になくなる前にカムを決めて降りてきてくれたようで良かった。
せっかくなので右岸のボロ灌木帯を登って回収便を出す。フリーでロープを引いて一人で回収を狙うも、足場の砂や根っ子が全て落ちてしまい悪いので支点を取り、なんやかんやでいつものリード&フォローに。この感じは非常に丹沢らしい。
近づいてくる渓の季節にワクワクしながら、適当に散歩し、時間は少し早いが帰路に就いた。

装備・コースタイム

9:24 大滝沢林道ゲート – 9:29 峰山橋〈大滝沢〉 – 9:38 大滝 – 9:52 沖箱根沢 9:53 – 10:02 地獄棚 10:05 – 10:09 大滝沢涸棚 10:10 – 10:12 雨棚 10:13 – 10:19 大滝沢涸棚 10:27 – 10:28 雨棚 – 10:39 大滝沢涸棚 13:05 – 13:09 地獄棚 – 13:16 沖箱根沢 – 13:31 大滝 – 13:43 峰山橋〈大滝沢〉 – 13:54 大滝沢林道ゲート – 13:55 帰着(合計4:31/距離5.2km、登り518m、下り494m)

周辺情報

○塩沢の滝(名称不明)
道の駅山北の向かい側、塩沢の集落の少し先にある謎滝を見に行くことにした。デカくて立派だが、水が少ない。

他の記録

〇本件ヤマレコはこちら

1994年生。ぶなの会所属。大学に入ったタイミングで沢登りを始め、沢登り歴13年、訪れた沢は約1000本。沢を登るだけでなく下りも交え、一層その流域への理解を深めたいと考えている。最近は、情報の乏しい隠れた秀渓を探すのにハマっている。

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