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足尾|泙川マンゴノ(マンゴー)沢遡行・カリバタ(カルバメ)沢下降

2024.04.27

記録

日程
2024年4月27日
メンバー
たもしま、たな、ほか1名
天候
曇り
体2攀2悪3藪0水1
たもしま★5、たな★6
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独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。

・定義や意図は「源流徘徊」を参照。

・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。

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★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。

  • マンゴノ沢:2級上
    出合から登れる滝が続き、30mの大滝も登攀可能で楽しめる。中流部はやや平凡だが、水がほぼ涸れた源頭部に大ゴルジュがあり、意外な景観に驚かされ、登攀的なCS滝もある。水は少ないので春や秋に良い。「マンゴー沢」はマンゴノ沢の誤植である可能性が高い。
  • カリバタ沢:1級上
    これといった特徴のない沢で、滝も登れなそうに見えるものが多く、下降向き。上記マンゴノ沢を遡行した場合の下降ルートとしては悪くない。湧水豊富で水量はマンゴノ沢より多い。「カルバメ沢」はカリバタ沢の誤植である可能性が高い。

泙川流域の沢は、三重泉沢などが多くの遡行者に親しまれている。しかし、左岸支流のいくつかは近年殆ど見向きもされていないようで、足尾好きとして外せない探索だと考えていた。
北関東の天気が良いGW前半、良い機会なので行ってみた。

泙川林道のゲート前に駐車。泙川隧道を抜けた先の沢を降りて泙川本流へ。水量豊かな沢だ。

泙川本流は圧倒的な水量

対してマンゴノ沢は、このしょぼい水量。出合の19m滝は、一応たながロープを出して登攀。

マンゴノ沢の大滝といえる30m滝:下部のハングは右から巻き、上部は水線を登攀

大滝をフォローするたな

3段11m滝:水量は少ないが、頑張って直登すれば結構面白い

上記滝の上段を直登するたな

やがて水が涸れ、CSが連続するゴルジュが開幕する。

奮闘するポムチム

源頭部のゴルジュには幽(岩屋)もあった

ゴルジュ内の4mCS涸棚
つっぱりで登る

ゴルジュ内の7mCS涸棚:かなりスタンスが細かいため、クライミングシューズに履き替えてtamoshimaがリード

上記棚を登るたなとビレイするポムチム

木の瘤がでかい
カリバタ沢源頭部の22m滝。懸垂で降りた。
カリバタ沢は周辺の岩壁が立派
こんな感じの斜瀑がいくつかある

2段10m滝の下流のゴルジュが結構立派。
泙川本流に戻ったら、最後はマツクラ沢沿いに斜面を登り、林道へ帰着。今回の周回では足尾銅山関連の遺構は発見できなかった。

・感想(たもしま) 
マンゴノ沢は、大滝も登れるし源頭部のゴルジュが想像以上に立派で、期待以上の沢だった。カリバタ沢も岩壁がなかなか立派で、まずまずだった。

装備・コースタイム

8:28 根利平川林道ゲート – 8:42 平川隧道 8:52 – 13:56 尾根越え – 16:15 平川隧道 16:16 – 16:31 根利平川林道ゲート – 16:31 帰着
(合計8:03/距離7.9km、登り1,199m、下り1,209m)

ラバーソール適、50mロープ

遡行図

(ここでの沢名は、「足尾山塊の沢」に従ったものとなっている)

地名

【沢名】
下記3資料を参考にした結果、本記録では「マンゴノ沢」及び「カリバタ沢」とした。
・国有林計画図(関東森林管理局『利根上流森林計画区 第6次国有林野施業実施計画図』令和2年度樹立 第4片):マンゴノ沢、カリバタ沢
・渓流釣場事典(鈴野):マンゴノ沢、カリバタ沢
・足尾山塊の沢(岡田):マンゴー沢、カルバメ沢

他の記録

WEB上には記録なし
〇本件ヤマレコはこちら

1996年生。就職後に沢を始め実践歴8年、訪れた沢は約600本。SAWA MAFIA所属、源流徘徊主宰。山・渓・里を繋ぐ沢旅が好き。オリジナルラインの遡下降と山の背景ネタを大切に、沢起点で流域の風土をまるごと読み解く探究を目指している。

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