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身延山地|興津川 コウヤマキ沢(仮称)遡行

2026.03.29

記録

日程
2026年3月29日
メンバー
たもしま、たな
天候
晴れ
体1攀3悪3藪0水2
たもしま★6、たな★6
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独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。

・定義や意図は「源流徘徊」を参照。

・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。

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★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。

  • コウヤマキ沢:3級下
    短く急峻な礫岩の沢で、ゴルジュが非常に発達しており、多数の登り応えのある滝がある礫岩アスレチックだ。特にCS滝が多い。登れない滝はあるが簡単に巻けるため、半日で楽しめるコンビニゴルジュである。水量は少ないので雨後に良い。ヤマビル要注意。

舟ダラ沢〜小樽沢の山行が想定より早く終わってしまったので、時間が余った。3時間程度で行けそうな沢を急遽探したところ、この沢が面白そうだと思い、行ってみることにした。

入渓早々ゴルジュ。最初の7m滝。見た目より登りやすかった。

直後の8m滝は、ロープを出して左壁を登攀

5mCS滝

9mCS滝は、見た目以上に登り応えがあり、フリーソロで登ったことを後悔

4mCS滝の後、CSをくぐる

CSをくぐった後は、6m滝をワイドクラック的なクライミングで登攀。ご機嫌なtamoshimaの鼻歌が止まらない。

15mCS滝は登れそうにないが左から容易に巻ける

意外と立派な滝壺のある2段10m滝

10mCS滝も巻いて、次の小滝もまとめて巻く

また岩をくぐり、
くぐった先の4mCS滝を登る
流木を利用して4m滝を登攀

5:1二俣の左が本流だが、30m滝があって登れないので、右へ。

右に入ると水量は殆どなくなるが、相変わらず狭いゴルジュが続く

4m滝をワイドクラック的に登る

3mCS滝は小さいのに登りづらく、A0で何とか登る

最後の7mCS滝も厄介かと思ったが、

良い感じに穴が開いていて、滝上に出られた。小沢だが、最初から最後まで、飽きる所のない面白い沢だった。

・感想(たな)
短いながらゴルジュと滝場が続く礫岩アスレチック。
厳しそうな滝も礫岩がボコボコなので結構登れる。沢ジオとしての景観も相まって楽しい沢だった。これは流行るぞ!

・感想(たもしま)
かなり当たりのコンビニゴルジュだった。礫岩ゴルジュがよく発達しており、登り応えがあって登れる滝が多く、登れない滝は簡単に巻ける。水量は少なめなので、雨の後に行くとより楽しめるだろうと思う。
 午前中に行った沢は早々に水涸れしていまいちだったが、午後に良い沢を発見できて、充実した1日になった。

装備・コースタイム

14:01 出発 – 16:54 詰め終わり – 17:36 帰着
(合計3:35/距離2.2km、登り379m、下り374m)

・ラバーソール適
・ロープは30mで十分

遡行図

地名

しずマップ、静岡県民有林小字マップ、つり人渓流フィールド 甲斐・駿河などの資料を確認したが、この沢の名称は不明であるため、流域に県指定天然記念物「大平のコウヤマキ」があることに因み、「コウヤマキ沢」と仮称する。

他の記録

記録未見

〇本件ヤマレコはこちら

1996年生。就職後に沢を始め実践歴8年、訪れた沢は約600本。SAWA MAFIA所属、源流徘徊主宰。山・渓・里を繋ぐ沢旅が好き。オリジナルラインの遡下降と山の背景ネタを大切に、沢起点で流域の風土をまるごと読み解く探究を目指している。

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