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魚沼|佐梨川 芋川沢右俣下降・左俣遡行

2024.11.03

記録

日程
2024年11月3日
メンバー
たもしま、たな、KC
天候
晴れ
体1攀1悪3藪3水2
たもしま★3、たな★5
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独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。

・定義や意図は「源流徘徊」を参照。

・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。

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★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。

  • 芋川沢右俣:1級上
    懸垂下降した滝が2つある以外はほぼゴーロの沢で、遡行価値は低い。ヌメりが強いのでフェルトソールの方が良いが、そもそも入渓自体お薦めできない。
  • 芋川沢左俣右沢:3級
    滝が多い沢だが、登れない滝が多く、高巻きも悪めで、大変なものが多い。魚沼三山周辺では雪渓が消えるのが早いと思われるため、シーズン初めに悪場トレーニングをしたいならちょうどよいかもしれない。恐らくフェルトソール適。

たなのリハビリを兼ねて、越後で日帰り2日間の沢歩きをすることになった。初日は、簡単でゆるい沢という目論見で、魚沼の里山にある芋川沢へ。記録は見当たらないが、お散歩程度だろうと軽い気持ちで向かった。

林道に車を停め、少し歩いたところがスタート地点。見晴らしが良い。ここから右俣を下降する。

右俣は思ったより急峻で、下り始めてすぐに面倒な滝が現れ、いきなり懸垂下降となった。その後はしばらく平凡な流れが続く。

右俣で唯一の滝らしい滝。ここでもう一度懸垂下降したが、それ以外に見どころはなく、下降向きの平凡な沢だった。

二俣で一息ついてから、左俣の遡行を開始する。平凡な右俣とは打って変わって、前方に岩峰がちらほら見える荒々しい景観だ。

小滝を越えていくと、見事な滝で出合う二俣に着く。正面の左沢の奥にも立派な滝が懸かっていて気になるが、我々は右へ入る。

右沢はいきなり登れない滝で始まり、巻きもそこそこ悪い。

その先も、登れない滝と悪い巻きの繰り返しだ。

この滝も直登は無理だったが、夏なら左から登れるかもしれない。お散歩のつもりが、いつの間にか本格的な沢登りになっていた。リハビリ山行とは?と思ったが、たなも問題なく動けているのでちょうど良かったのかもしれない。

ようやく落ち着いたかと思った頃に、最後のゴルジュが現れる。

最初の滝は明らかにドシャワーになる滝で、巻きも悪そうなので、水流に突っ込んで突破した。たもしまだけは、かなり悪い巻きをこなしてシャワーを回避した。

ドシャワーの滝を越えると、出口に10mほどの滝が懸かる。巻きも悪そうなので、ロープを出して登った。ホールドがうまく繋がっていて登れたが、最後尾のKCは寒さで頭が回っていなかったのか、ビレイ点のハーケンを回収し忘れ、懸垂して取りに戻る羽目になり面白かった。

この滝を越えると沢はようやく落ち着き、林道に出て遡行終了。黒禿の頭まで散歩してから帰路についた。

芋川沢は、ゆるい里山の沢だと思って入ると痛い目を見る。登れない滝と悪い巻きが続き、魚沼の里山の沢の手強さを思い知らされた。人に薦める沢ではないが、悪い巻きの練習にはなるだろう。

装備・コースタイム

8:44 出発 – 14:05 帰着
(合計5:21/距離3.3km、登り612m、下り622m)

遡行図

周辺施設

○道路状況
林道高石中の又線は、折立側から笠倉山駐車場まで車輌通行可能。

○中澤牧場
にわとりのオカキは真っ白な羽毛の美人さんだ。

他の記録

記録未見。
〇本件ヤマレコはこちら

1994年生。ぶなの会所属。大学に入ったタイミングで沢登りを始め、沢登り歴13年、訪れた沢は約1000本。沢を登るだけでなく下りも交え、一層その流域への理解を深めたいと考えている。最近は、情報の乏しい隠れた秀渓を探すのにハマっている。

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