ログインお気に入り

大菩薩|恵能野川 鎌倉の滝ゴルジュ遡行

2025.06.15

 鹿留川鼓小屋沢の遡行は、早い水涸れにより想定外に早く切り上げたので、時間が余った。大月周辺で気になっていた短いゴルジュとしてここを思い出したので、行ってみることに。

 結果、多くの滝は簡単に登れるものの、側壁が立派で登り応えのある滝もある、良いコンビニゴルジュだった。こういう沢登りが好きな人にはお薦めできる。今日も気になっていたところを解明でき満足。こんな身近な所にも殆ど未知のゴルジュがあるとは。これだから開拓は面白い。

記録

日程
2025年6月15日
メンバー
たもしま、たな
天候
晴れ
体1攀2悪1藪0水3
たもしま★5、たな★3
×

独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。

・定義や意図は「源流徘徊」を参照。

・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。

×

★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。

  • 恵能野川 鎌倉の滝ゴルジュ:2級
    恵能野川が真木川に合流する直前にある典型的なコンビニゴルジュ。登り応えのある滝は2つ程度だが、見応えのあるゴルジュで、超短時間でタイパよく楽しめるので、ゴルジュ好きにはお薦め。シャワークライムありのため暖かい日に。

馬頭観音等の石碑が沢山ある県道のカーブ外側に駐車。2台程度停められる。
釣師径を下り入渓。

恵能野川の出合の4m斜滝:いきなり滝だが容易に登れる

2mCS滝:激シャワーかと思ったがそんなに濡れない

2段6m滝:容易で快適

4mCS滝:足がフリクション頼みなのでラバーソールでないと難しくなりそう

1m滝と奥に6m滝
最後の6m滝

最後にして最大の難所。ゴーグルをつけてシャワーを浴びながら右壁を登攀。

装備・コースタイム

16:18 出発 – 16:31 鎌倉の滝 17:05 – 17:39 帰着
(合計1:21/距離1.5km、登り133m、下り134m)

ラバーソール適

遡行図

地名

大菩薩連嶺(岩科小一郎,1959)に、以下のように書かれている。
「鎌倉山の南、恵能野川が本流に落合う所は、土地の人が自慢する景勝地である。鎌倉の滝というのが、一町余の間に四カ所あり、落口は川床の見えぬほどに深く、その美景は御岳昇仙峡に比適すると村民はひとしく吹聴する。」
 実際には御岳昇仙峡には全く及ばないが…

下山メシ&周辺施設

○いなだや
看板メニューの大月スタミナ丼(850円税込)

他の記録

〇本件ヤマレコはこちら

1994年生。ぶなの会所属。大学に入ったタイミングで沢登りを始め、沢登り歴13年、訪れた沢は約1000本。沢を登るだけでなく下りも交え、一層その流域への理解を深めたいと考えている。最近は、情報の乏しい隠れた秀渓を探すのにハマっている。

関連記事