伊豆|白田川 堰口川本流遡行 中退

本沢遡行・ウス畑沢下降が終わった後、まだ時間があったので、地形がちょっと気になっていた堰口川本流へ行ってみることにした。まさか、こんなものがあるとは夢にも思わず…
記録
独自の5大要素(体力・登攀・悪さ・藪漕ぎ・水量)を1〜6段階で数値化した沢の個性化パラメータです。従来のグレード(難易度)とは異なります。
・定義や意図は「源流徘徊」を参照。
・従来の一般的なグレードについては、たもしまが付けているものを採用しています。
★10段階で評価。個人の好みや思い出要素も含みます。
- 堰口川本流:グレード評価なし
時間と防寒装備の不足により途中撤退。(※4/19再訪し無事に全貌解明)

境橋から入渓すると、異様に沢床が赤い。酸化鉄だろう。

少し遡行すると、物凄く鉄分の濃そうな水が湧いているところがあり、

その上流では落ち着いた色になった。これほどの水量のある川全体の色を変えるとは、鉄湧水、恐るべし。


突破するには泳がざるを得なかった。大して防寒着も持ってきていなかったので、寒すぎ。伊豆にこんなのあるとは。

ゴルジュの奥には4mCS滝があり、

右岸をトラバースして突破。寒すぎて迫野は体が動いておらず、フェルトソールなのもあって、余計苦労していた。

少し先にもちょっとかっこいいゴルジュ。だが腰程度の水深があり、寒い。

驚くほど立派な直瀑も出現、左岸の穴が超凄い。何なんだこの沢は。登れる訳もなく、左岸から巻いた。

さらに進んでいくとまたゴルジュ状になり、とんでもない景色が出てきた。こんなの想定外だ。
再び泳いで手前の1m滝を登ると、

かなり厳しそうな4mCS滝出現。時間的に、ここで撤退を決断。たなが泳いで見に行き、登攀の可能性を見出したとのことだったが、次回、登れるだろうか。
まさか、伊豆にこんなすごいゴルジュがあったとは。これは、我々の手で解明するしかない。それまで、記録も出さずに秘めておくことにした。
そして、4月19日に再訪して解明したので公開。遡行図や記録詳細は下記記事へ。
装備・コースタイム
14:32 白田林道ゲート – 17:01 白田林道ゲート
(合計2:29/距離3.7km、登り247m、下り249m)
ラバーソール適
下山メシ&周辺施設
○金華
観光地価格のお店が多い伊豆半島東海岸において、手頃な価格と豊富なメニューを楽しめる街中華。

他の記録
〇本件ヤマレコはこちら
1994年生。ぶなの会所属。大学に入ったタイミングで沢登りを始め、沢登り歴13年、訪れた沢は約1000本。沢を登るだけでなく下りも交え、一層その流域への理解を深めたいと考えている。最近は、情報の乏しい隠れた秀渓を探すのにハマっている。











